2016年9月22日木曜日

GLDKのある家in萩原Vol.2

御殿場の『GLDKのある家in萩原』のその後の進捗です。


足場が外れて全貌がやっとお披露目です。

ホワイトの木目模様にトリム、幕板、帯が濃いグレーで輪郭が協調されています。
イメージは古き良きアメリカンな雰囲気を持ち、別荘地にありそうな外観を表現しました。




内装工事も順調に進み、床貼りの工程になりました。




前回同様、オーク(ナラ)ワイルドグレード乱尺貼りでの施工です。




無垢の床材ですので湿度によって伸び縮みをします。








施工時期は8月ですが、土地柄10月くらいが最も湿気があるとの事。




目地に0.5mmのパッキンを挟み、以降の伸びに対応します。



逆に冬の乾燥した時期は縮んで隙間が開きます。










玄関にはBUILDの家には標準装備?の小物置きカウンターを埋め込み取付け。



今回も私が取付けしました。












こちらのガレージは車とバイクのガレージ。



バイクの出し入れはシャッターを使わずに別のドアから出し入れができます。




木製の観音ドア。
玄関ドアよりでかい!








どっちが玄関だか判らないぐらい大きなドアです。






近所の小学生に「なんかすごい玄関だ~」と言われました(笑)













観音ドアの前に庇を取付け。





出幅440㎜もあるので雨の日も安心ですね。













階段の笠木はいつものBRIWAXで仕上げ。



 表面を軽く削り濃いめに塗布します。



磨いた後の鈍い光沢がいい感じに仕上がりました。










キッチン前のカウンター収納。



これは新材の足場板を使って造作です。




側板を取付け3分割に仕切ります。









窓枠の仕上げはお施主様も参加して仕上げます。



奥様も真剣にWAX塗りに没頭しています。










カウンター収納の天板にもBRIWAXで家具調に仕上げます。



これはこちらの家の見せどころ。



ご夫婦で手伝って頂きました。












窓枠も並んでWAX塗り。



自分の家を自分で仕上げる。




良い思い出になりますね。









内装仕上げはイタリア漆喰を使います。



表面はかなり粗く仕上げます。



雑なようでこれが良い雰囲気を演出します。









またまた施主様の登場です。



一部分だけご自身で漆喰を塗ってみました。





初めてのコテ使いに悪戦苦闘・・・



この部分、荒々しい表情の壁が施主様の作品になります。













ついでに建具のダメージ加工。


節有りの建具をわざとキズを付けていきます。



節目をほじったり、割れを表現したり・・・
ドアノブ付近は古建具感を出すために叩いて凹ませたりします。










仕上げ工事も終盤戦。
ここから内部仕上げも終わり、全体が仕上がってきます。
10月には完成見学会も開催しますので、ぜひ本気の『GLDKのある家』を見に来てくださいね。


次は内外装完全仕上がりの状態をレポートします。
乞うご期待!










































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