アンティークパイン色で色付け |
内部塗装もほぼ終わり、カウンターの表面仕上げも終わりました。
今回は表面をオイルフィニッシュとします。
ゴシゴシ擦り込みます |
刷毛でオイルを塗り込み、たわしで擦り込みます。
そのあとウエスで余分な油分をふき取り磨いていきます。
若干艶が出るまで磨き、拭き取ります |
何回も拭き取り、ウエスに色が付かなくなるまで拭き取ります。
マットな鵜造り仕上げになりました |
光沢を出さない仕上げの為鵜造りを深くした感が効いてます。
続いて床の仕上げ工程です。
今回は古い杉板を使用します。
コンセプトでもあるチープさの追求。
あえて綺麗さを出さぬよう釘も本気で錆びた釘を使用します。
下地がコンクリートなので通常は釘は効きません。
糊を併用し、下穴を開けてカットした動線をプラグ代わりに使います。
乱尺貼りにする為仮並べをして貼り勝手の確認をします。
床を貼るエリアが最大25㎜の段差がついているので材料を挽き割って高さを揃えます。
解体後に発覚した段差を最終的にうまく利用して仕上げます。
そろそろ終盤戦ですが、最後まで気を抜かず完工を目指したいと考えています。
あともう少し。頑張ろう。
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