2016年11月1日火曜日

『GreenBell神奈川厚木展示場』開設計画

6月に静岡県沼津市の国一バイパス沿いに『キットガレージ&小屋専門Garagesale静岡沼津店』を開設しました。









































あれから半年弱。






本部の(株)グリーンベル様からの後押しもあり、2か月ほど経過した夏頃から徐々に受注が増えてきました。








3~4台/月のペースで受注できてまして、今月のGarageLifeに代理店の掲載も重なり地元以外の遠方からの問い合わせも増えてきました。




←K様マジェスティック8x12


                    S様ランカスター6x12→












西は名古屋、浜松方面、東は箱根、平塚など立地とアクセスの良さか?じわじわと盛り上がってきてます。



取次店の協力会社様も徐々に増えて参りました。
STM企画(株)様ランカスターBG6x8







そんなこともあり、神奈川県も網羅して更なる拡大をしようと試みている次第です。




神奈川県中心よりやや西よりの厚木市にターゲットを絞り、借地探し。











厚木インター近くの小田厚幹線側道の三角地帯を発見!
(7-11愛甲東店の横)




賃料も安く場所も目立つ!ヘンテコな形の土地は使い道に困りますが、当社にとっては好都合。










早くも展示物を並べての構想が頭に浮かびます。



内装も作り込みし、窓も多めに設置。



敷地両側から見られるため見た目良く展示物を設置する予定です。








隣に小田厚が走っています。

下り線からなら丸見えなポジション。


我ながらいい場所を見つけたと・・・












入口は裏道路から進入する配置。

クルマ用Garagex1
バイク用Garagex2

小屋を2台

の展示予定です。









この場所は側道の横ですが、一日を通して車の交通量が絶えない場所。


インターまで5分という場所ですぐにわかる場所です。











どの方向から見てもすべての展示物が見えるように配置し、欲しくなるようなカラーリングを施します。



そうだ!ガレージが欲しかったんだ!って思いだすような雰囲気で展示します。








今月半ばより先行してフェンスなどの工事に入り、月末あたりで基礎工事に着手します。

目標の12月までには塗装と看板の設置を完了してグランドオープンをする予定です。

沼津店と協賛してオープンセール企画も考えていますので乞うご期待ください。



さあ、忙しくなりますよ~
展示場の建設もご覧になれますので、組立てをセルフビルドしたい方は工事中も必見です。
ご質問等どしどしお待ちしております。


2016年10月1日土曜日

ガレージのある家完成見学会開催!

御殿場にて建設中の『ガレージのある家in萩原』が完成し、やっとお披露目となります。



造作カウンター収納



造作で作り付けの収納棚兼カウンター。




BRIWAXで仕上げ、光沢ある家具の様な仕上がりになりました。


これ、すべて足場板で造られています。







大理石トップ装備




キッチンカウンターから広がるLDKはすべてが見渡せ、十分な空間を確保しています。




キッチン天端は少し高めのh900仕様。


通常より+5㎝が腰痛対策に効果的な高さです。



濃いグレーが輪郭を強調しています





外装はアメリカンハウスを連想させる佇まいに仕上がっています。





古めかしい白い木目の板模様の外壁に、トリムや帯を取付け輪郭を縁取るようなイメージになっています。








電動オーバースライドシャッター&木製観音ドア





見せどころのガレージはシャッターと観音ドアの2か所入口を装備。




車はシャッター、バイクは観音ドアからと、使い勝手に合わせた仕様になっています。









食洗機&IH装備




キッチンには食洗機を装備。トップは人工大理石トップ。



IHヒーターをビルトインし、オール電化になっています。



パネルの濃い木目が全体のカラーにマッチしてGoodです。







イタリア漆喰が日常の空間を演出します




玄関ホールからつながる階段はイタリア漆喰を無造作に二度塗りして厚みを持たせています。





照明からの光が壁の凹凸をより引き立たせます。











自然素材、無垢材の建具、床をふんだんに使った拘りのガレージハウスの完成です。


今月10/8,9,10 10/15,16 10/22,23 10/29,30は毎週末オープンハウスとして完成現場見学会を開催いたします。
GLDKのある家in萩原』の全貌を見に来てください。





なかなか見る機会のないビルトインガレージを是非!ご自身の目でご確認ください。
ご成約キャンペーンとして同じタイプのキッチンを差額なし(¥300000相当)でプレゼントします。

他、特別値引き¥1000000もしくは同等金額相当の追加オプション工事(外構、空調等)を無料実施します。

御殿場市萩原297
で検索すると目的地に到着できます。
http://wwwbuild-sdl.com

055-941-6581   055-946-6583
拘りの『ガレージのある家』を是非見に来てください!
スタッフ一同ご来場をお待ちしております。

他、下記の様な様々なプランでのご提案も可能です。
ガレージの有無にこだわらず、増築、改築、リフォーム等のご相談もぜひお聞かせくださいませ。







2016年9月22日木曜日

GLDKのある家in萩原Vol.2

御殿場の『GLDKのある家in萩原』のその後の進捗です。


足場が外れて全貌がやっとお披露目です。

ホワイトの木目模様にトリム、幕板、帯が濃いグレーで輪郭が協調されています。
イメージは古き良きアメリカンな雰囲気を持ち、別荘地にありそうな外観を表現しました。




内装工事も順調に進み、床貼りの工程になりました。




前回同様、オーク(ナラ)ワイルドグレード乱尺貼りでの施工です。




無垢の床材ですので湿度によって伸び縮みをします。








施工時期は8月ですが、土地柄10月くらいが最も湿気があるとの事。




目地に0.5mmのパッキンを挟み、以降の伸びに対応します。



逆に冬の乾燥した時期は縮んで隙間が開きます。










玄関にはBUILDの家には標準装備?の小物置きカウンターを埋め込み取付け。



今回も私が取付けしました。












こちらのガレージは車とバイクのガレージ。



バイクの出し入れはシャッターを使わずに別のドアから出し入れができます。




木製の観音ドア。
玄関ドアよりでかい!








どっちが玄関だか判らないぐらい大きなドアです。






近所の小学生に「なんかすごい玄関だ~」と言われました(笑)













観音ドアの前に庇を取付け。





出幅440㎜もあるので雨の日も安心ですね。













階段の笠木はいつものBRIWAXで仕上げ。



 表面を軽く削り濃いめに塗布します。



磨いた後の鈍い光沢がいい感じに仕上がりました。










キッチン前のカウンター収納。



これは新材の足場板を使って造作です。




側板を取付け3分割に仕切ります。









窓枠の仕上げはお施主様も参加して仕上げます。



奥様も真剣にWAX塗りに没頭しています。










カウンター収納の天板にもBRIWAXで家具調に仕上げます。



これはこちらの家の見せどころ。



ご夫婦で手伝って頂きました。












窓枠も並んでWAX塗り。



自分の家を自分で仕上げる。




良い思い出になりますね。









内装仕上げはイタリア漆喰を使います。



表面はかなり粗く仕上げます。



雑なようでこれが良い雰囲気を演出します。









またまた施主様の登場です。



一部分だけご自身で漆喰を塗ってみました。





初めてのコテ使いに悪戦苦闘・・・



この部分、荒々しい表情の壁が施主様の作品になります。













ついでに建具のダメージ加工。


節有りの建具をわざとキズを付けていきます。



節目をほじったり、割れを表現したり・・・
ドアノブ付近は古建具感を出すために叩いて凹ませたりします。










仕上げ工事も終盤戦。
ここから内部仕上げも終わり、全体が仕上がってきます。
10月には完成見学会も開催しますので、ぜひ本気の『GLDKのある家』を見に来てくださいね。


次は内外装完全仕上がりの状態をレポートします。
乞うご期待!










































2016年9月7日水曜日

完成現場見学会開催!

『GLDKのある家in北江間』






すべての工事が完了しようやくお披露目となりました。


『GLDKのある家』の完成です。




内外装も終わり、いよいよ完成になりました。





お施主様の意向をふんだんに取り入れた『GLDKのある家』は正に夢を実現した家になっています。


建具、床材、カウンター等の材もすべて無垢の材料を加工し、WAXや塗装にての仕上がりになっています。



素材感が違います。







ガレージのある家というコンセプトに基づき、大型シャッターを装備したガレージは圧巻の見どころです。





リモコン式オーバースライドシャッターを装備したガレージです。










外装にも拘り、ガルバリウム鋼板外壁を1F~2F屋根まで継ぎ目なくセミオーダー8m1枚貼りの縦ストライプはあまり見ない仕上げになっています。


当社は過去の物件もすべてこの仕様になっています。












内装はホール、LDK、吹抜けと珪藻土仕上げで施工。



造作のカウンターは足場板を加工しての作り付け。


ちょっとしたカフェの様な空間になっています。









拘りの洗面は輸入洗面ボウルを2か所設置。





普段使い用と、お客様用とに使い勝手を考慮した配置になっています。













すべてをここでは書ききれませんので先ずはご自身の目で確認してみてください。





『そうだ!ガレージのある家が欲しかったんだ。』
当社のキャッチコピーの極意が詰まった家に感動するはずです。









9/10、,11 ,9/16、17,18 は完成現場見学会を開催していますので家を検討の方をスタッフ一同お待ちしています。




見学会からの商談によるお契約のお客様には大変お得な特典も多数用意しています。



ガレージのある家、新築住宅の購入をご検討の方は必見の内容となっています。


先ずはご自身の目でご確認ください。

2016年7月28日木曜日

GLDKのある家in北江間 Vol.3

『GLDKのある家in北江間』の工事もだいぶ進んできました。

オーバースライドのシャッターは圧巻です


外壁の施工はガルスパンという外壁材を使用します。

縦ラインのガルバリウム鋼板の断熱材入りの外壁です。




本来なら既製品の寸法で施工すると、1Fと2Fの間に見切りという縁が切れるようなラインが入ってしまいます。



当社は今までもそうでしたが、せっかくの縦ラインに横方向のラインを入れるのを嫌い、セミオーダーで1枚物で貼りあげます。











内部もだいぶ進んできました。




階段下の壁にはテレビを壁掛けするように下地を作り、その下にAV機器を収納できるような箱を埋め込みしました。










続いてキッチンカウンターの造作です。



新材の足場板を相杓り(あいじゃくり)という工法で短い板を繋げていきます。



繋ぎ目をあえて互い違いにすることで1枚板にはない雰囲気を作り出します。








続いて得意の塗装前の足付け。



表面の凸凹を平滑にし、軽く鵜造り風に仕上げます。



削り過ぎない寸止め感が大事です。










ノコ目を残し、年輪の夏目だけをうっすら平滑にします。




凸凹がなくなって綺麗な表面に変化します。




この工程が非常に大事。
汗だくで納得いくまで削ります。











アンティークパインという色のBRIWAXを塗って仕上げました。






半艶な感じが木の質感を残し、使い込んだ雰囲気になりました。












キッチンカウンターも同様に仕上げます。





こちらも無垢の状態から、かなり印象が変わりました。












2階のユーティリティーのカウンターはハードダメージの足場板を使います。




これは一枚一枚表情が違うので、色合いやダメージ具合を見ながら相杓りで繋いでいきます。












こちらはジャコビアンという色のBRIWAXを使用します。




荒々しく削れた足場板が味のある古材に変身しました。



自然にできた鵜造りがいい表情を出しています。














玄関正面に洗面ボウルが取り付けられる予定で、白い陶器のボウルを引き立たせるためにこちらにも濃いWAXをチョイスします。














続いて建具の塗装。




今回は無垢の建具を使用するのでそちらも塗装前の足付け。



この建具はウレタン塗装済ですのでこのままでもOKなのですが、あえて塗膜を剥がしヤレた塗装仕上げにします。









時に手作業で細かい所も抜かりなく足付けをします。





家じゅうの建具をやるので結構大変です。














塗料は『バターミルクペイント』のホワイトを使用します。



 こちらは水性塗料で艶が無く、伸びも良いのでアンティーク感を出すにはもってこいの材料です。













わざと塗り残しや擦れをつけてアンティーク感を出していきます。





新品の綺麗な塗装品も良いのですが、少し使い込んだ感を新品で表現するのはなかなか大変です。






この後は適度に表情を付けたドアが取り付けられます。






次は内装仕上げのレポートをします。

珪藻土の天井壁の仕上がりは圧巻です。
一般建材を一切使わずにナチュラルで自然な雰囲気を造りあげます。